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(青龍寺和尚) 滝ノ上 様。
如何なるお墓にも、頭っから水をかける事は控えるべきであると言う事です。
お墓を洗う折、ほとんどの方は墓石の頭に水をざぶんと掛けましょう。
其れを控えなさいと言う事です。
水に濡らした清浄な布で拭き清めなさいと言う事です。
勢い良く水をかければ、当たりに飛び散り他に迷惑をかけ、自分自身も飛沫が飛び…
と言う事を教え諭す言葉と取って頂いて結構です。
また、我々僧分が得度を受ける折、師により頭に水を数滴頂きますが、
此れを灌頂と申して、大事な宗教儀式として捉えて御座居ます所から、
墓石にも頭っから水をかける事は、其れと同一視をして、仏教行事以外に水を掛ける事を
戒めたのではと存じます。
いずれにせよ、全ての墓石に頭っから水を浴びせるのは、控えるべきと存じます。
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