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全355件の内、新着の記事から20件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

LPジャケット3題

 投稿者:Trazom  投稿日:2012年 4月14日(土)22時21分11秒
返信・引用
  我太呂さん、こんばんは。
たいへんご無沙汰をしています。
私のお気に入りLPジャケット3点を紹介いたします。
CGがまだ一般的でない時代、あるレコードのために
製作されたジャケットデザインには優れた作品が少なく
ありません。
マルケヴィッチ盤ストラヴィンスキー「兵士の物語」は
J.コクトーの語りで自らジャケット用に絵を描いています。
パステル画で登場人物を手慣れた線画で書き表しています。
木管五重奏曲集はそれぞれの管楽器と奏者をシンプルな形に
まとめ上げシルエットで表現、フォントとともによいデザインと
思います。この中にA.プリンツ(かつてのウィーンフィルの主席
クラリネット奏者)作曲の「楽興の時」は古今の有名曲テーマの
ポプリ風な曲で思わずニヤリとしてしまいます。
武満の「秋庭歌」は和紙の折り紙です。柿渋で染め上げられた風合いが
曲想と見事に融合しています。
 
    (管理人) Trazomさん、こんばんわ。
LPジャケット、昔は芸術的な表紙のものが多かったですね。
これだけの大きさの中に、とにかくきらめくような出来栄えのものが多くありました。
また、会社ごとで特徴を競い合っていたようにも思います。

レコードはすっかり仕舞い込んでいて、なかなか再生する機会もありません。
 

コンサートマスターというお仕事

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2012年 1月26日(木)18時33分10秒
返信・引用
  我太呂さん、こんばんは。

ベートーヴェンのミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)は名曲だと思うのですが、
人気はかならずしも高いとは言えないようです。

写真は例のKarajan 60s recordingのボックスセットに入っていたものです。
(Beethoven: Missa Solemnis Karajan BPO 1966)
ソリストとして、Gundula Janowitz, Christa Ludwig、Fritz Wunderlich,
Walter Berryとそうそうたる顔ぶれ。
この頃すでにカラヤンはこういうラインナップを取れたんですね。

それはともかくこの曲の第4部終曲(Benedictus, qui venit)でのコンサート
マスターによるヴァイオリンの独奏の美しいこと。
バッハのマタイ受難曲のオーボエやヴァイオリンの独奏に匹敵する美しさでは
ないかと思っています。

この頃(1960年代から70年代)のコンサートマスターは3人いて、その一人が
録音の残っている中で、BPOの歴代コンサートマスターを代表するといえる、
ミシェル・シュワルベです。データがないので、この録音に入っているか
どうかはさだかではないのですが、聞こえてくるのは非常に美しいものです。

本来なら歌を聴くべきミサ曲で、図らずもヴァイオリンに聞き入ってしまう
箇所ですね。

http://kitamahokif.jugem.jp/

 
    (管理人) 弘前りんごさん、お返事が遅くなりました。
ミサ・ソレムニスはおいといて、ミッシェル・シュヴァルベは懐かしい名前ですね。
たしか、カラヤンのブラームスの1番で独奏シュヴァルベと記載があったのではないでしょうか。
なぜ、交響曲で独奏と思っていると途中であるソロが美しく、納得した次第です。

本日、たまたまジュリーニのモツレクを聞いていました。
ゆったりとした音楽の流れの中で合唱がもう空気と溶け合うかのような響きを出していて、音楽に吸い込まれました。
 

注目

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2012年 1月 4日(水)07時26分21秒
返信・引用
  我太呂さん、おはようございます。こちらの板には久しぶりの投稿です。

NHKが金に物を言わせて(?)、公演直後のオペラの舞台を放送するシリーズ
”華麗なるオペラの世界”、昨年メトロポリタンオペラに続いて、12月には
ミラノスカラ座の演目をやっていましたが、ご覧になりましたか?
12月7日の2011/12年シーズンの開幕にはモーツァルトのドン・ジョバンニを
やっていましたが、ブリン・ターフェル、バーバラ、フリットリ、アンナ・
ネトレプコなど出演者は有名どころをずらり、さすが大統領も臨席して
国威をかけて(?)の公演ということで、キャスティングは豪華ですし、
演出もロバート・カーセンを起用。指揮は今回から音楽監督になるバレンボイム。
(アンナ・ネトレプコが別人のように容積が増していたのには驚かされましたが。)

しかし、なんといっても今回の収穫はタイトルロールをやったペーター・マッティ
あの声を聞いているだけで元が取れた(って、受信料しか払っていませんが(^_^;))
ロバート・カーセンの新解釈にマッチした演技とその声が素晴らしかったです。
要注目です。

 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんばんわ。
久しぶりのこちらでの登場、歓迎します。
で、オペラですか・・・・・
だから言ったでしょう・・・この毒に染まるのはリタイアしてからだと。
いま、この世界に足を突っ込むと身動き取れないのがわかっているからですよ。
う~ん、どうして今年初のメッセージがこんな魅惑に満ちた音楽のお話しなんだろう。
しばらく忘れていたのに、なんだか啓蟄より早く虫が起きてきそうです。

 

最近のN響ほか

 投稿者:永野晴樹メール  投稿日:2011年11月27日(日)04時02分35秒
返信・引用
  9月は85歳のブロムシュテット氏でしたが、10月は82歳のアンドレ・プレビン氏の指揮でありましたが、かなりお歳のせいか弱々しいお姿で舞台に登場されました。指揮台の椅子に腰掛けられての演奏でしたが、ショスタコビッチのヴァイオリン協奏曲、モーツァルトの交響曲36番、リヒャルト・シュトラウスの薔薇の騎士組曲と言う内容。因みにヴァイオリンはチェ・イェウンと言う韓国の若手の女の子でした。
10月は、本来イルジ・コウト氏の指揮のはずが、ご病気で来日不可能と言う事で、代理の指揮者が登場しましたが、小生のBプロでは、なんとメーネ・ヤルビー氏が登場!見事な演奏会でありました。内容は、ドボルザークのスラブ舞曲第一番、ベートーベンのヴァイオリン協奏曲‥セルゲ・ツィンママン‥かの有名なツィンママン氏のご子息であります。最後はドボルザークの交響曲第7番でした。さすがに巨匠と言われるメーネ・ヤルビー氏のN響初登場で、楽員も普段にも増して熱烈な演奏を致し、とにかくドボルザークの交響曲などは、今までに聴いたことの無い音が出てきたりで、極めて感動的な演奏会でありました。
因みに過去にN響でドボルザークの7番を2回聴きましたが、いずれも故ズデニク・コシュラー氏の指揮でありまして、スラブ的美しい音色の見事なる演奏でした。そこで思い出しましたが、バイオリニストの海野義雄氏が芸大の教授の時にワイロ事件が発生!N響のソリストとしてブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏する予定が、演奏会の前日に逮捕された為に大騒ぎ!そこでコンサートマスターの徳永ニ男氏が代役で演奏するという事で、これは面白いとばかりにその演奏会、しかも最前列の当日券を買って視察?に及びました。その時の指揮者がコシュラー氏で、いくらなんでもブラームスのヴァイオリンをゲネプロのみでは‥とは思われましたが、さすがに出だしは徳永ニ男氏も緊張のご様子でしたが第一楽章の難しい場所を弾き終わった際に、兄上のN響チェロの主席であった故徳永健一郎氏と目配せをしていた事を小生は目ざとく観察していました。ブラームスの協奏曲のあと、次はドボルザークの7番なのですが、徳永ニ男氏はコンサートマスターとして再び登場!さすがに観衆は万来の拍手でお迎え致しました。未だにN響の定期では指揮者が登場するまで観客は拍手をしないのですが、この時ばかりは別格でした。と言うドボルザーク7番の思い出もありましたが、メーネ・ヤルビーの演奏はオーケストラの音色に厚みがあり、感動させられたのであります。
 
    (管理人) 永野さん、ご無沙汰です。
本日、朝のBSプレミアムで9月21日の定期、プロムシュテットのブルックナーの7番が放送されていました。
実に見事な演奏で、こういうのを聴かれたらさぞ満足されるのではと思いますが、なんと客席はがらがら。
一列に数人の客しか並んでいないという有様でしたが、なにかあったのでしょうか。
終演後、ブラボーの飛び交うのもわびしさが漂っていました。
徳永さんのこと、懐かしくも貴重な場面に遭遇されましたね。
プレヴィン氏、指揮棒の細かな動きから繰り出される音楽の素晴らしさには圧倒されますね。
名人の境地ではないでしょうか。
 

コンサートふたつ

 投稿者:Trazom  投稿日:2011年11月 9日(水)23時33分24秒
返信・引用
  ご無沙汰しています。半ば偶然に連日のコンサート通いとなりました。
大阪での仕事の空白時間を埋めるためぶらりとザ・シンフォニーホールヘ。
25年ぶりの再訪、アナスタシア・チェボタリョーワ ヴァイオリンリサイタル。
前半はスプリングソナタがメイン、後半はサラサーテの大曲?2曲となじみの
小品。やはりこのホールはよい響きがします、適度な残響と明瞭な楽器の音。
この奏者は古典派よりロマン派の作品が向いている印象。気の毒なのは前半のプロで
すべての楽章間で拍手が入ったこと。集中力がとぎれたのはあきらかです。
ピアノの原田英代は演奏のツボを心得ていました。翌日は東京文化会館での演奏会。
庄司沙矢香、シドニー響、アシュケナージでベートーヴェンのVn協奏曲とブラ1でした。
Vn演奏では格の違いを見せつけられました。棒については好感が持てません。
せわしない身振り、細部にこだわり過ぎ全体の見通しを設計できていません。
管弦楽による大ソナタ(=交響曲)の形式美を堪能するには至りませんでした。
というわけで2枚貼ります。
 
    (管理人) Trazomさん、お返事が遅くなってしまいました。
連日のコンサート通いとは贅沢ですね。
適度な残響と明瞭な楽器の音を聞くのにちょうど良いお席でもあったようですね。
しかし、ここで写真撮影はなかなか難しいですよ。
アナスタシアは一度聞いたことがありますが、薄っぺらい演奏で好みではありませんでした。
サラサーテなんて演奏するキャラじゃないと思うのですけれど。
むらっけがあるのでしょうか?

さて、庄司沙矢香ですが、この人がわかりません。
実演は聞いたこと無いですが、CDやテレビで見たり聞いたりした限りでは、へタックソですね。
音楽の流れが出来ていないし、指も回りが遅い。
周りとあわせようとしないし、何のために音楽やってるのか、わからない人だと思っているのですが、実演は違うのでしょうか?
もしご意見あれば、承りたいです。

アシュケナージ、手足が短いので、指揮姿のバタバタは仕方ないですね。
細部にこだわり過ぎ全体の見通しを設計できていません・・・・というのは建築家の心にも通じることですね。
細部まで熟知しているブラ1、あらためて新しい演奏で堪能するのはしんどいことですよ。

またのお越しをお待ちしています。
 

マイブーム・スウェーデン

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年10月19日(水)19時54分3秒
返信・引用
  最近聞き始めたスウェーデンの作曲家の作品、
モーツァルトと同じ年生まれで1年遅れて夭折したヨーゼフ・マルチン・クラウス。
近代のラーション、フルメリー、ラングストレム、アッテルベリ。
今まで聞いたこともない名前の作曲家の作品がいずれもとてもいいのです。
北欧の澄んだ空気を感じさせつつ、長年歌い継がれてきたであろう民謡の節回しが
自然に使われていて、心地よいものばかりです。
今まで聴く機会がなかったことが惜しまれます。

ヨーゼフ・マルチン・クラウス


http://kitamahokif.jugem.jp

 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんばんわ。
当方、昨夜トイレの便座から立ち上がろうとドアノブをつかんだ瞬間ぎっくり腰になり、夜中は寝返りも出来ない状態でした。
今朝から整形外科へ行き、レントゲン取られたり、電気掛けられたりと、踏んだり蹴ったりの一日でした。
貴サイトでアナトリ・ヴェデルニコフを取り上げていただいたので、久しぶりに自前の録音を聞いています。
CDを挿入して音が出てくる度に、感心仕切りの今日この頃です。
 

モツレクの空耳アワー

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年10月10日(月)23時03分10秒
返信・引用
  モーツァルトのレクイエム、奉献唱「Offertorium」の後半の冒頭、合唱が歌う歌詞、
”Quam olim Abrahae promisisti, et semini eius.”
「かってアブラハムに約束されたことをその子孫にもお果たしください。」

耳が悪いのか何度聞いても、最初の部分が日本語の”守りたまえ”と歌っている様に
聞こえてしかたありません。ラテン語(?)の歌詞を見てもおよそそんな風に発音
されるとは思えないのですが。
これはワルターに限らず、持っている他の何枚ものCDで同じく聞こえます。
あーどうしよう。

 
    (管理人) 弘前りんごさん、おはようございます。
モツレクの有名なフレーズですね。
どうしても、「守りたまえ」に聞こえてしまいます。
続いての歌詞も「御身(おんみ)死すとも」に聞こえますが、少しひねりが入っているでしょうか。
あまりにぴったりの聞こえ方をするものですから、不思議なことです。

そやけど、空耳アワーって、夜遅くのあんな番組、あなたも好きですなぁ。
 

大阪倶楽部

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年10月 1日(土)11時04分28秒
返信・引用
  今夏の大阪出張の折、宿泊したホテルの近く(今橋)に、英国洋館風の
趣のある建物があったのですが、特に気にも留めず、大阪倶楽部という名から、
財界人の社交場のようなものかと勝手に思っていました。
大阪倶楽部HP

しかし、今朝の地元の新聞にそこの4Fホールでマンスリーコンサートと
銘打って、室内楽室内オーケストラの規模の演奏会が開かれていて、
一般市民の楽しみになっていると書かれているではありませんか。
そのプログラムを見ると、あの延原さんの日本テレマン協会が主催して、
バロックのサロン音楽を定期的に演奏している由。
(教会音楽の方は、カトリック夙川教会でと、切り分けているとのこと)
300人程度が入れる部屋で、古楽演奏にはいい大きさらしいですね。

一方、KCMという会社が企画の演奏会も結構頻繁に行われていて、例えば
12月には若林顯さんがベートーヴェンの第九を演奏されるようです。
我太呂さんはもちろん(?)聞きに行かれるのではないですか。

次回の関西出張の折には是非時間が合えば聞きに行きたいと思います。

大阪倶楽部(wikipediaより)
 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんばんわ。
鉄道の旅掲示板と合わせてご投稿いただき、ありがとうございます。
「大阪倶楽部」、何度も足を運んでいます。
今から4年前くらいにも若林さんの「たった一人の第九」があって、聞きに行きました。
シックな雰囲気の会場で、なかなか良いですよ。
音はちょっとデッドかな。
そして、テレマンはそもそもここを会場にしていましたよ。
先日話題に出ていた「司津」へ行ったときにも話題に出したと思いますが、遠い時代のことですね。
今年も若林さんの演奏会があるとは知りませんでした。
彼のHPではまだそこまでの予定は出ていないようです。
次回大阪遠征の折には演奏会のチェックをしておきます。

 

ブロムシュテットその後

 投稿者:永野晴樹メール  投稿日:2011年 9月30日(金)08時12分11秒
返信・引用
   前回申し上げたN響ブロムシュテットの演奏会は、85歳とは思えない指揮振りで、未完成とブルックナーの7番を演奏、オケが透明感あふれる‥ブロムシュテット氏の特徴‥には感心致しました。感動と記さなかったのは、1968年のマタチッチの演奏が脳裏から未だに離れなかったようであります。あの時のCDは最近発売されているので、購入致しましたがブロムシュテット氏のブルックナーを聴きながら、若き日に聴いたマタチッチの演奏を思い浮かべましたが、さほどにマタチッチの演奏が小生にとって感動的演奏であったかと、改めて思い起こされました。  
    (管理人) 永野さん、こんばんわ。
プロムシュテット、大好きですよ。
ブルックナー演奏で、現在最も信頼できる指揮者の一人かと思います。
マタチッチ、もう本家の演奏ですね。
自然体、重厚、崩れないリズム、堂々たる進行、どれをとってもすばらしいですし、日本人に合うのか、浪花節的うねりも感じます。
あれだけ大きな演奏を展開する指揮者も少なくなりました。
 

モーツァルトのミサ曲全集

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 9月17日(土)19時43分13秒
返信・引用
  我太呂さん、こんばんは。
本やマッケラスの情報ありがとうございます。

さて、Accentusというコーラス団体の演奏が実に味わい深く再生出来たことに
気を良くして、今度はモーツァルトのミサ曲全集(ペーター・ノイマン、
ケルン室内合唱団、コレギウム・カルトゥジアヌム)が届いたので、Voyage-MPDで
再生してみました。
(3連休の一日くらい出かけようと思っていたのですが、この大雨ですから、土石流に
 流されないように、おとなしく部屋の中で音楽を聴こうと云うことでもありますが)

ビブラートを掛けないで(極少に抑えて)歌うこの団体も非常にいいですね。
オケも古楽アンサンブルなんですが、ペーター・ノイマンの指揮と共にコーラスに寄り添い
ながら、古楽団体にありがちな主張しすぎることもなくまた伴奏に埋没することもなく、
大変好ましいです。我太呂さんも、これなら古楽演奏も悪くないと思うかも。
私のシステムでは大オーケストラよりもチャンバー・オケがぴったりなんでしょうか。
いずれにしても、たいへん音が伸びやかで濁りがなく、音に浸れる感じですね。

しかしそれにもまして、モーツァルトのミサ曲がすばらしいです。
これらの宝の山を今まで知らないで来たなんて...(もちろんレクイエム、アヴェ・
ヴェルム・コルプスなどのメジャー作品は何度も聞いていますが)
ザルツブルグ大司教の命令で、お仕事として作ったとはいうものの、さすが天才モーツァルト、
実に魅力的な旋律と変化に富んだ曲想で、楽しく聞くことが出来るミサ曲が次々と現れます。
なにせ10枚もあるので、昼からずっとかけ続けているのですが、飽きが来るどころか、
気がつくと仕事の手が止まって聞き入っている始末。BGMにはなりません(笑)。
それにしても、ミサ曲がこんなに楽しくっていいんかい、とつっこみを入れたくなるほど、
私のイメージをいい意味でぶち破ってくれました。

 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんにちは。
雨は続いていますか?
あのぅ・・・別に古楽聞いていないわけではないので、そこんところよろしく。
10月も教会でパッヘルベルほか聞こうかと思っていますし、11月には神戸でメサイアもありますし。
去年聞いたペルコレージのスター場と・マーテルにはすっかりはまってしまい、CDもかなり買い揃えましたよ。
10月は部屋の模様替えをして、実家に行っていたダリのタワーを持ち帰り、自宅でじっくり聞けるようにしようと思っています。
CD整理のため、昨日はスライド書棚を購入して来ましたし。
着々と整理に入っています。
 

本日のN響

 投稿者:永野晴樹メール  投稿日:2011年 9月17日(土)02時03分51秒
返信・引用
  指揮 ヘルベルト・ブロムシュテット ピアノ レイフ・オベ・アンスネス プログラムはラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と、驚くべき事に、チャイコフスキーの交響曲第五番でありました。ピアニストはノルウェー人で、アンコールにグリークのノールウェー舞曲を演奏しました。ラフマニノフのピアノ協奏曲三番は、以前シャルル・デュトワの指揮、ピアノはランランで演奏した演奏会を想いだしました。デュトワは演奏後、「本日はランランの20歳のお誕生日です」と言ったので、小生は、思わず「おめでとう!」と英語で叫んだものです。あの時の派手やかな、演奏に比べて本日の演奏は何と表現したら良いのか、とにかく叙情豊かな‥表現だったと思います。 トリのチャイコフスキーの五番は凄い名演と言えます。通常この交響曲は、第四楽章になると、指揮者も楽員も熱血になって、テンポが早くなり、熱烈演奏になる事が多々見受けられますが、ブロムシュテット氏の場合は冷静に交響曲を演奏演奏したようであります。でも曲自体が熱血なので、小生も含めて感動でありました。それにしてもこの曲を始めて聴いたのは1968年ごろのマタチッチの演奏でしたが、あの当時は金管などが間違えやしないか?と、はらはらしながら聴いておりましたが、全く次元の異なるオーケストラに成長したものと、改めて感心いたしました。来週はブロムシュテット氏指揮で、サントリールで、未完成と、ブルックナー七番です。  
    (管理人) 永野さん、ご無沙汰です。
ブロムシュテットの指揮は安定していますね。
アンスネスも一度聞いていますが、好印象のピアニストです。
最近はラフマニノフの3番がはやっていますが、この曲は本来作曲者自身が演奏するために作曲された作品で、唯一ホロヴィッツの演奏に満足した程度ということで、非常に難しい曲ですね。
がっちりした構成感を支えたまま、きらめくようなピアノの音が要求されますね。
そして、チャイコフスキーの5番ですが、これもロシア風というか、突進力だけで進めていくよりも、ドイツ風とでも言いますか、どっしり構えた構成がしっかりしたスタイルのほうが楽しめます。
かつてのマタチッチの名演奏はまさにこの王道を行く演奏だったと思います。
ブルックナーの7番も楽しみですね。
 

Re: 質問です。

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 9月15日(木)19時48分9秒
返信・引用
  ナジオンさん、こんばんは。

> ①マスター音源を再生するに、デジタル方式のほうが有利というのは理解するとしても、そのマスター音源のクオリティーの質はどうかのかという疑問。マスター音源の芸術性(表現がどうか?)のレベルを克服するはずはないと思いますが。すなわち、芸術性の低い音源(へたな録音を含む)のデジタル再生より、芸術性の高いアナログ再生のほうがよっぽどすばらしいと思います。
> 例にあげるとすればフルトヴェングラーのルツエルン版の合唱でしょうか。
>
> ②PCオーディオではスピーカーの品質についてはほとんどふれられていませんが、これも疑問です。理由は言うべきもないと思います。

と言うお尋ねに対して、私の分かる範囲でお答えします。(いささか長文になりました。)

過渡期と云うこともあってか、デジタルオーディオの定義が必ずしも確立していないので、一応PCオーディオ、ネットワークオーディオなどのようにデジタル音楽ファイルを再生するものとして捉えて、話を進めます。またナジオンさんのバックグラウンドを全く知りませんので、そんなこと知っているよと言うようなこともあるやもしれませんが、そこはご容赦を。

① いろんな点でデジタルオーディオに利点があるとしても、魔法ではありませんから、芸術性の低い音源を芸術性の高いものに変えることなど出来ないのは当然です。
それはアナログであっても同じでしょう。
 要は、技術的なメリットが、”より元の音(情報)に近いものを、無理なく再生できる形で提供する”ことに貢献しているということです。言い換えれば、素直に(忠実に)元の情報を再現させる”ポテンシャル”をデジタルオーディオ(PCオーディオを含めて)は持っています。
 したがって、フルトヴェングラーのルツェルン版の第九にしても、元の音源(マスターテープなど)が良い状態で残っていたとして、それを腕のいい技術者が、デジタルにリマスターすれば(変な色づけをしないで、[これはデジタル、アナログに関わらずですが])、それが持つ高い芸術性をデジタルオーディオが高いレベルで、より簡便に再生できる可能性があると思います。
 なおここで、”可能性”とわざわざ断ったのは、その音源を生かすも殺すもオーディオ再生環境次第(デジタルからアナログに変換した後からスピーカーまで)だからです。これは従来のオーディオと共通します。
 また”より簡便に”というと昔からのオーディオファンの中には、努力して(汗をかきかきして)、あるいは儀式を踏んでこそ初めていい音が出るんだと言う根性論、精神論を展開する方がおられますが、私にはなんだか方向性が違うと感じます。そのようなプラセボ効果を全く否定する訳ではありませんが、私は少なくともいい演奏に浸りたいのであって、オーディオはあくまでその手段です。手段と目的を取り違えることはしたくないと思っています。

② PCオーディオにおけるスピーカーの音質について。
 スピーカーとそこに至るまでのシステムの相性という微妙な問題がクリアされていれば、よりよいスピーカーであればあるほど良い結果を生むのは、PCオーディオも従来のオーディオと変わりないと思います。
 もしナジオンさんが感じるように、PCオーディオでスピーカーの品質が議論されることが少ないとすれば、そこに至るまでの再生のシステム中で、従来のオーディオとは異なる点(リッピング、DDC、DAC、ネットワーク、PCのOS、再生ソフトといったこと)に話がどうしても集中するためでしょう。なぜならまだ始まったばかりと言えるPCオーディオを一般のオーディオファイルの方々に認知してもらうために、雑誌などがあえて違う点を強調する傾向にあるためだと思います。

以下は余録です。
デジタルオーディオの利点と欠点:
 情報をアナログの状態で扱えば、必ずその過程(伝送する、増幅する等)で非可逆的な変化(劣化)が起こり、正確に元に戻すことは出来ません。
 一方、デジタルであれば、そのような情報の劣化は避けることが出来ます。これがデジタルオーディオの利点の一つです。しかしデジタルの場合も、音を出すため(スピーカーを鳴らすため)にはどこかの時点でアナログに変換しなくてはいけませんから、出来るだけそれを最後に持って行くのがポイントと言えます。従って、音源から情報を取り出し、増幅(出来ればデジタルアンプで)して、最後にDA変換してスピーカーを駆動するのが望ましいといえます。後はその時点での技術が、その理想をどこまで実現しうるかです。
 また、PCオーディオ、ネットワークオーディオでは、CDプレーヤーやレコードプレーヤー(音盤からのリアルタイム再生)が宿命的に持つ、情報取り出し時のエラーを回避出来ます。

 さて、録音がどのような方式で(アナログであれ、デジタルであれ)行われたかにかかわらず、今最も音源として流布しているCDは、デジタル化されています。そしてデジタル化の宿命として、その段階で元となる録音(一応マスター音源としておきます)から省かれている情報(ノイズも含めて)は多かれ少なかれあります。
 その省かれた情報は、CD誕生当時の理屈では人間の可聴領域を超えたものだから問題なしとされました。しかし、その後の研究からCD作成時に切り捨てられてしまった倍音そのものは、たとえ聞こえていなくても、その元の音の聞こえ方に影響すると云うことになってきました。そこでCD作成の段階で意図的に省かれた情報(マスター音源にはそれが入っている)を残らず提供しようというのが、SACDやハイレゾ音源配信でしょう。
 一方、マスター音源に近いという意味ではレコードの方がデジタル化されていない分、情報は多いのではないかと思われる方もいると思いますが、取り出す段階からアナログ情報なので、スピーカーにたどり着くまでのあらゆるステップで、情報は変化(劣化)してゆきます。また取り出す段階でさえ、ワウフラッターなどの問題を避けるため、レコード盤を正確に回転させる必要があり、そのために大変なお金を掛けてとてつもなく重いターンテーブルを回すプレーヤーを購入するなどの手当が必要です。しかし、PCオーディオではその問題をCDをまずリッピングすることにより、リアルタイム再生の負荷を回避して、クリア出来ています。そのためリッピングは遙かに安価な装置(もちろん安物でいいというわけではありませんが)でOKです。うん百万するプレーヤーなど必要ありません。
 そして音質とは関係ないですが、オーディオのスタイルを変えるインパクトを持つものとして(これが最も魅力的な点ですが)、持っている音楽資産(CDにしろ、音楽ファイルにしろ)をいろんな切り口で捉え直せ、活用できる点を忘れてはいけないと思います。例えば私はCDにして1000枚ほどのファイルをハードディスクに蓄積していますが、その中から、1つのキーワードで検索を掛け、得られた結果のファイルを一つにまとめて、好きな順序で再生すると言うことがたやすく出来ます。いわゆるプレイリストですね。これはCDから直接では出来ないことです。
先日も好きなハイドンの93番の第二楽章をカラヤン、バーンスタイン、ミンコフスキー、ビーチャム、フィッシャー、シェルヘンを並べて聞き比べたのですが、新しい発見がありました。もしCDをいちいちとっかえひっかえしなくてはいけなければ、恐らく聴こうという気にはならなかったでしょう。
 最後に、ピュアオーディオとPCオーディオ・ネットワークオーディオなどのデジタルオーディオは互いに相容れないものではなく、ピュアオーディオで培われたいろんな資産(装置にしろ、装置自体の振動を避けるなどのノウハウにしろ)は、デジタルオーディオでも生かされてきています。

以上、つたない説明でナジオンさんの疑問に十分に答えられているかわかりませんが、ご検討ください。
 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんにちは。
ぜんぜん拙くないコメントありがとうございます。
小生はイマイチぴんときていないので、特に後半の内容についてナジオンさんに伝えておきます。
この話、ナジオンさんとしゃべっていたときの私の見解は、9割は部屋でしょうということです。
天井の高い、余裕のある空間だったら、ONKYOの3万円のコンポでも十分すごい音になるはずですから。
音と芸術性の件、難しいですね。
また、ポルチーニで語り合いましょうか。
そういえば、昨日シンフォニーホールへ行ったついでにパン・ポルチーニに立ち寄り、ゴルゴンゾーラのラスクとあのチーズパンを購入してきました。
今朝、チーズパンを食しましたが、さすがに美味でしたよ。
 

質問です。

 投稿者:我太呂メール  投稿日:2011年 9月15日(木)06時43分58秒
返信・引用 編集済
  弘前りんごさんへ。
お知り合いの西宮ナジオンさんから、下記のような質問がきました。
どう思われますか。

ところで、現在、私が疑問に思っていることが2点あります。

①マスター音源を再生するに、デジタル方式のほうが有利というのは理解するとしても、そのマスター音源のクオリティーの質はどうかのかという疑問。マスター音源の芸術性(表現がどうか?)のレベルを克服するはずはないと思いますが。すなわち、芸術性の低い音源(へたな録音を含む)のデジタル再生より、芸術性の高いアナログ再生のほうがよっぽどすばらしいと思います。
例にあげるとすればフルトヴェングラーのルツエルン版の合唱でしょうか。

②PCオーディオではスピーカーの品質についてはほとんどふれられていませんが、これも疑問です。理由は言うべきもないと思います。

貼るものがないので、雲の画像でも貼っておきます。

http://milk21.cocolog-nifty.com/

 

ハイレゾ音源

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 9月11日(日)17時26分16秒
返信・引用
  我太呂さん、こんばんは。

こちらの板にはご無沙汰していました。

さて、私がPCオーディオに魅力を感じているのは、安い、美味いだけではありません。
従来のオーディオが基本的にCDの16ビット、44.1kHzの制約を超えられないのに対して、
PCオーディオは、ハイレゾ音源配信を利用すれば、24ビット、192kHzまで、いわゆる
マスター音源の音を体験できるからです。

以前に触れた、チャールズ・マッケラス(惜しいことに最近亡くなりましたが)の
ハイレゾ音源のもの(モーツァルトの交響曲38-41番)をLinn Recordsからダウンロード
して、聴いてみました。
演奏(マッケラス+スコットランド室内管弦楽団)自体がとてもよいのですが、従来の
CDから取り込んだものに比べ、解像度がいいのはもちろんですが、なによりオーケストラ
演奏の空間的な広がりを明瞭に再現してくれます。これを聞いてしまうと、少々やばいかも
知れません。

あとファイルサイズが大きいので、ダウンロードに時間がかかることが難点といえなくも
ないですが、夜なかにPCにやらせておけばいいことですから、あまり問題になりません。
また以前みられたファイルにDRMというコピーガードはかかっていないので、自由に
自分の別のPCに移せます。ただまだ携帯オーディオプレーヤーで再生できませんが。

いずれにしても、CDの持つ力を最大限に引き出してくれること、さらにはそれを超える
音体験をもたらしてくれるPCオーディオには大いに期待しています。

 
    (管理人) 弘前りんごさん、こちらの方へも熱心にご投稿いただき感謝です。
さて、PCオーディオ、小生はいまだにあまり関心が高まってこないのですが、芸文オーケストラでご一緒の西宮ナジオンさんが大変ご興味をお持ちです。
ご投稿いただいた内容をメールに添付してお送りしています。
なにせ、アキュフェーズの40万円台のアンプでJBLのスタジオモニターを鳴らしておられるのですから。
 

Re: Accentus再聴

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月29日(月)20時59分26秒
返信・引用
  > 実家へ持っていったダリのスピーカーを聞く機会があまりに少ないので、
 自分の部屋を整理して、スピーカーわ戻そうかとも思っています

 ただ、それをするにはかなりの本やほかの物を片付けなくてはならず、
 そのことが億劫になりそうです。

実はこの12月に引っ越ししなくてはならなくて、といっても同じ敷地内の
改修工事(+耐震補強+アスベスト対策?)を済ませた別の棟ですが。
なにせ築40年のほとんど手入れがなされてこなかった老朽宿舎で、
改修工事が開始される矢先に、先の東日本大震災があり、それで倒れず
にいたのが不思議なくらいですから。職場の施設部もきっと胸をなで下ろ
していることでしょう。それまでに大きな地震が来ないことを祈っています。

ところでそれを機会に、いらないものを徹底的に処分して、一室を
オーディオ用にしようと思っています。(もっともオーディオルーム
というより、ニアフィールド、あるいはDesktop Musicに毛が生えた
ようなものですが)
そこに例のVoyage-mpdのシステムをおいて、休みの日に職場に出かけ
なくとも自宅で音楽を楽しめる(?)ようにしたいと思っています。

ところで、話は変わって下の写真は我太呂さんもよくご存じの、
中央弘前駅(弘南電鉄大鰐線)ですが、たしかに鉄道の旅に載せた
十和田観光電鉄三沢駅といい勝負ですよね。


 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんにちは。
自宅の片付け、競争になりそうですね。
家には一室をオーディオルームにするほど余裕はありませんが、自室(とはいっても、寝室兼作業部屋兼いろいろ)6畳にある本やもろもろを整理しなくてはなりません。
鉄道雑誌とCDが占めている容積が多いのですが、さて、どうしましょうか。
スピーカー位置を決めてから、ほかのものを他所へ移そうかと思っています。
パソコンを買いなおして、テレビ兼用にすると少しスペースは空きそうですね。
いらん出費もかさみそうな計画になりそうです。

ところで、藤井さんのブログに7月13日の弘前での演奏会のことがアップされています。
マリンバとオーボエ、なんだかなぁと言うこともあるかも知れませんが、それはそれ。
http://yaplog.jp/soncreer2001/
がんばり続ける藤井さんに拍手ですね。

 

Re: Accentus再聴

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月28日(日)21時07分11秒
返信・引用
  > 最近、新書で松岡式PCオーディオというのが出ていますね。

麻倉式PCオーディオのことかな?

この麻倉氏の主張するところは、長年オーディオ評論家としての
経験に基づいたものなので、傾聴に価するところはいろいろと
ありますが、中には首をかしげることも
(HDD上でファイルをコピーすると音質が劣化する、
 CDを二度読み直すと音がよくなる
 といった、少々オカルトっぽい発言も)
後半はCDを直接再生する場合にはひょっとするとあり得るかもしれない
ですが、PCオーディオではリッピングしてデータベースから再生するので
関係ないですから。

> せっかく弘前にいるので、そちらの普通の鉄道の様子を写真で送って
 いただけるだけで、我々は「ほうっ」と感心するところなのですけれどね。

リクエストに答えたことになるかどうかわかりませんが、鉄道の旅の方に
十和田観光電鉄関連の写真を載せました。
下の写真は、その帰りに撮った、近くの七戸十和田駅に八戸から到着した
はやて163号です。本当ははやぶさを撮りたかったのですが、時間が
合いませんでした。

 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんにちは。
早々麻倉式でしたかね。
どうも別の本と勘違いしていたようです。

実家へ持っていったダリのスピーカーを聞く機会があまりに少ないので、自分の部屋を整理して、スピーカーわ戻そうかとも思っています
ただ、それをするにはかなりの本やほかの物を片付けなくてはならず、そのことが億劫になりそうです。
 

Accentus再聴

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月25日(木)06時50分22秒
返信・引用
  例のユング君の紹介に惹かれて、以前にAccentusというコーラスの団体の
CDボックスを買いました。西本智実似のロランス・エキルベイという女性
指揮者が率いる団体なんですが、両者のその演奏技術と音楽性の高さに
すっかり魅了され、一時期何度も聞きました。
ただ合唱の録音というのは一般的に難しいらしく、またそれを家庭で再生
するのはもっと難しいようで、他の合唱のCD同様、彼らのCDを聴いて、
オーディオ的には少々不完全燃焼的な気分も正直ありました。

そのような印象のまま、しばらく置いてあったのですが、試しに最近導入した
Voyage+MPDのシステムで聴き直してみました。すると以前に聴いたときの
何となくもやもやした印象がずいぶんと晴れて、合唱の持つ量感がうまく
再現されているように感じました。合唱に限らず、オケも解像度が増し、
奥行きも感じられ臨場感が大幅に増しました。
安い+美味いをまだ実感した次第です。こうなったら、今まで聞いたものも
今一度このシステムで聴き直してみなくては本当のところはわからないという、
うれしいような、困ったような複雑な心境です。





 
    (管理人) 弘前りんごさん、返事が遅くなりました。
合唱が満足いくように聞けるとはたいしたものです。
ぜひ、ペルゴレージのスターバト・マーテルを聞いてほしいところです。
最近、新書で松岡式PCオーディオというのが出ていますね。
参考になるところがあるかも知れませんよ。
せっかく弘前にいるので、そちらの普通の鉄道の様子を写真で送っていただけるだけで、我々は「ほうっ」と感心するところなのですけれどね。
また、ひとつよろしく。
 

Re: あっと驚く為五郎

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月23日(火)00時02分31秒
返信・引用
  > フィッシャーとはイヴァン・フィッシャーでしょうか。

いえ、そのお兄さんのアダム・フィッシャーです。
ハイドンの交響曲全曲録音をリリースした人ですが、手堅い演奏ながらいい味を出してます。
ハイドンの天地創造の録画DVDを以前お送りしたと思います。
日本での知名度はいまひとつかもしれませんが、バイロイトでは常連で、
向こうでは評価が高いですよ。
 
    (管理人) 弘前りんごさん、こんにちは。
アダム・フィッシャーでしたか。
この二人が兄弟だったとは知りませんでした。
イヴァン・フィッシャーのベートーヴェンで面白い演奏があったと思いますが、明確に思い出せません。
 

あっと驚く為五郎

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月22日(月)00時42分57秒
返信・引用
  弘前はもう秋の気配を感じるほど、朝晩は涼しくなってきました。

さて、カラヤン晩年のハイドン、ロンドンシンフォニー(ザロモンセット)を
ようやく聞くことができました。ついでと言っては何ですが、手元にあるいろんな
指揮者のものと聴き比べることにしました。

演奏は、カラヤン+BPO、バーンスタイン+NYP、ビーチャム+ロイヤルフィル、
ミンコフスキー+ルーブル宮音楽隊、フィッシャー+オーストリアハンガリー
ハイドン響、クリップス+LSO、シェルヘン+ウィーン国立歌劇場管。

選んだ曲はザロモンセットのトップバッター、第93番の第二楽章 Largo Cantabile、
弦楽のトップによる弦楽四重奏的な開始の魅力的な曲です。

ミンコフスキーが古楽器によるため、ピッチが低いのは予想していましたが
(440→412らしいです)、テンポは逆に最も速く躍動的とでも言えばいい
のでしょうか、他とはずいぶんと印象がちがいました。
しかし他の指揮者のものもいずれも個性的で、互いにこんなに違うのかと驚かされ
ました。中でもビーチャムのは、のっけから弦楽合奏で始める始末。
一方、シェルヘンは止まってしまうと心配になるほどテンポが遅いですね。
それらからすると、カラヤン、バーンスタイン、クリップス、フィッシャーは
かなり似通った印象を与えます。いずれも甲乙付け難いところですが、しかし、
なんといっても出だしの弦楽四重奏的な部分はカラヤン+BPOのつややかな響きに
しばし聞き惚れてしまいました。少なくともこの曲に限れば、私の好みは
カラヤン+BPOでしょうか。

これから少しずつ、秋の夜長(?)に聞いて(聴き比べもしながら)楽しもうと
思います。
 
    (管理人) 弘前りんごさん あっと驚く・・・とは、なんとも古いフレーズでの登場ですね。
それはさておき、ハイドンのザロモンセット、いよいよ制覇ですね。
古楽器の演奏のテンポについては、いろいろな考えがあるものの、聴後感は必ずしも好きではありません。
本当にあるテンポだったのでしょうか?
これは議論の余地がありそうですので、またポルチーニでの話題にしたいところです。
ビーチャムが我流っぽい演奏、また、意外にあの即物的な演奏スタイルのシェルヘンが止まるようなテンポとは興味深々です。
フィッシャーとはイヴァン・フィッシャーでしょうか。
探してみたら、小生もシェルヘン、ビーチャムを持っていたので聴いてみることにしましょう。
 

Re:

 投稿者:弘前りんご  投稿日:2011年 8月18日(木)23時35分56秒
返信・引用
  > 安い、美味いはあって、早いはないのでしょうか(笑)
残念ながら、再生できるまでのセットアップに数日はかかったので、”早い”はないです。

> ところでこれはご自宅用、それとも研究室用、どちらの滞在時間が長いのでしょうか。

普段、朝8時すぎから夜9時すぎ頃まで研究室にいるので、自宅に帰ってから
大きな音を出すのははばかれます。自然、職場で正規の勤務時間を過ぎたころから
ドアを閉め切って、大音量で音楽を流しながら雑用をやっているといったところです。
ただ、この夏、節電でクーラーもつけず、部屋を閉め切ってとなると、さすが弘前でも
修行のようになりますね。
 
    (管理人) 夕方から研究室が音楽ホールに変わるというわけですね。
普通の職場ではなかなか、そういうわけにはいきませんけれど。
先に送っていただいたショーソンの交響曲、大きな音のかたまりが次から次へと飛んできますね。
思っていたより、ダイナミックな曲想なので、親しみやすいですね。
 

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